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SAKAKI CORPORATION

小型換気制御

小型換気制御

小型換気制御のCO2測定事例。
建物内では新鮮な空気が少な過ぎても多過ぎても問題になり得ます。過剰な換気は高エネルギー消費と適切な換気時に必要なコストよりも高いコストがかかります。一方、不十分な換気は空気質を低下させ、滞留者の不快感と健康問題をもたらすことがあります。

●省エネルギー ●明確な環境保護効果 ●健康な室内空気質

なぜ建物のCO2測定をするか?

空気中の二酸化炭素量は人体に影響します。推奨される屋内のCO2濃度は約800ppmです。これ以上低いと(例えば600ppm)、部屋は、不必要で潜在的にコストのかかる過剰換気になります。

衛生的な限界値は5,000ppmです。これ以上高いCO2濃度(約15,000ppm)は息切れや脈拍数を増加させることもあります。また、20,000~80,000ppmでは痙攣、即時の麻痺、最悪の場合は死をもたらすこともあります。

CO2はどのように作用するのか?

室内のCO2濃度は室内の人数により変化します。一般的に、誰もいない室内のCO2濃度は400ppm(通常の屋外の濃度)であり、部屋のCO2濃度は人数が増える毎に上昇します。

そのため、小型デマンドコントロール換気システムが有益です。このシステムはCO2の値を測定するセンサを備えており、信号を、室内で要求される換気レベルに変更する換気装置またはVAVデバイスに送ります。システムはセンサによって空気の流れを調節する可変ダンパを備えています。

小型換気システムは、同じ部屋の1台のファンを調整しているインテリジェントなセンサあるいはアナライザーであると言うことが出来ます。

コスト削減

このアプリケーションは省エネルギーという形でコストを削減します。ルームファンはその環境のCO2レベルを基に、必要な時のみ稼働します。このエネルギー使用の削減は環境にも非常によく、地球の資源を保護する明確な方法です。ウイルスや細菌が減少し、屋内の空気質が改善されます。また、部屋を換気することによって屋内で発生する粒子の数は減少します。

デマンドコントロール換気システムを使用する建物での試験では、エネルギーのコストが約30パーセント減少したことを示しています。短期間でセンサコストの回収は可能です。

CO2制御での省エネ小規模オフィス換気方式固定滞在者操作CO2制御
年平均屋外温度8℃年間エネルギー消費3,262kWh2,447kWh1,223kWh
引入れ空気温度17℃年間エネルギーコスト946ユーロ1,064ユーロ355ユーロ
エネルギーコスト(kWh当たり)0.29ユーロ
施設の見積り最大使用時間18時間/日
見積り最小滞留者4人
見積り新鮮空気流量(一人当たり)0.8L/s
実際の平均滞留者2人
必要な空気流量115m³/時
必要な暖房電力372ワット