室内空気質は現在センスエアの最大のアプリケーション分野です。住宅、商業施設、オフィスビルなどにセンスエアのセンサが設置されています。第一の目的は必要に応じた空気流の制御によってエネルギーを節減することです。ビル内に滞留する人が多くなればCO₂の発散量も多くなります。このことは、例えば、ショッピングモールでは恐らく月曜日の午後は金曜日の同じ時間帯と比べて、換気量はより少なくてすみます。センスエアのセンサはこのような目的で部屋や換気ドラムで使用できます。
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