センスエアのセンサは30年にわたって人知れず裏方で使用されてきましたが、今日、情報開示が要求されるところで意識啓発が見受けられます。例えばオランダの学校では、換気システムから独立して、CO₂濃度レベルを測定し、視覚化しなければならないという法律があります。センスエアの目的は空気を意識化し、提供する情報が科学的に証明されることを確実なものにすることです。空気の意識化を図るために、HVAC分野に従事されているクライアント、ユーザーのセンスエアへの助力を歓迎します。センスエアは、良好な換気がなされているビルの真摯なオーナーが空気質を競合における優位点としてアピールすることを確信しています。私たち全員が空気質についてもっと目覚めなければならない別の理由は、ビルというものが往々にして屋外から新鮮な空気を取り込まなければならない閉鎖的な空間であるという事実です。今日、屋外の空気はその質が大きく変化し得ます。従って、換気システムはより積極的な方法で設計、構築しなければなりません。汚れた空気の取り込みは室内のセンサにより多くの新鮮な空気が必要という表示をさせます。このことは屋外環境に対する私たちの懸念をもたらします。